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株式市場の状況と高配当のファンドを紹介

SVB(シリコンバレーバンク)の破綻などによる金融不安は、一時2008年から2009年にかけて起きたリーマンショックの株価大暴落を想起させました。

また、高インフレがなかなか収まらず、FRB(米国中央銀行)による強硬な政策金利の引き上げにともなう景気減速(不況)への懸念から、株式市場では不安定な状況が続いています。

こんなときこそドルコスト平均法による積立投資が効力を発揮して、これから期待される上昇相場では大きな利益を産むことになります。

個人投資家は積立投資と長期分散投資が基本です。

●米国と日本の株式市場の状況と今後の見通し

1)米国株式市場では、それまで右肩上がりに上昇していた株価が2022年初めから2022年の暮れにかけて大きく下げ、上がり下がりを繰り返す不安定な相場となっています。

しかしこの傾向は徐々に収束し、上向きの傾向がみられます。


理由は、高インフレが落ち着きつつあることからFRBの利上げがひと段落し、以後の米国経済の堅調ぶりが確認されているからです。

米国の株式市場全体の傾向を表すS&P500株価指数とハイテク株の多いナスダック株価指数の5年間の動向を示します。


2)日本の株式市場は、2020年2月~3月にかけてコロナショックにより大きく値を下げてから、それ以後値を戻し2021年2月頃まで大きく上昇しました。

しかしそれ以後は、上がり下がりはあるものの大きく変化すること無く横向きに推移しています。

これは、日銀のマイナス金利による金融緩和政策が変わらず、経済もほどほどに順調なことによるものと思われます。


今月9日から日銀総裁が黒田さんから植田さんに代わりましたが、金融政策自体は変わらないと想定されることから、しばらくこの傾向は続くと思われます。


日経平均株価の5年間の動向を示します。


●高配当のファンド(投資信託)

株やファンドは安値で購入して高値で売却すれば、その差額が利益(キャピタルゲイン)となります。さらに、半年毎などに配当金(インカムゲイン)を受け取れます。


ファンドは配当金(分配金)がないものも多いのですが、配当金を出す優秀なファンドがあるので紹介します。


ただし、高配当の毎月分配型ファンドなどでは、自分の身(資産)を削って配当金(分配金)を出し、いつのまにか基準価格が大きく下落しているものがあるので注意が必要です。


1)三菱UFJ国際ーモルガン・スタンレーグローバル・プレミアム株式OP為替ヘッジなし

2)三菱UFJ国際ー日経平均高配当利回り株ファンド

3)東京海上ー東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン


などです。

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